2008年07月04日

壱式もそろそろ・・・

梅雨なのか夏なのか暑いですね〜。
去年リリースした「我維羅-壱式-」
先月末から2008年分を作る予定が7月2日スタートとなってしまいました。。。。

CIMG27.JPG

今年もこのポッパーが野池で炸裂することを願って、魂込めて作ります。

我維羅の原点、壱式。楽しいバス釣りを提供していきたいです。



去年の動画ですみません。。。。
posted by +ROOMS' at 00:09| 雑談

2008年06月18日

1番釣れる色って何色???

「1番釣れる色って何色なん???」

なぜか多くの人からよく聞かれるんで、今日は朝から僕なりの答えを書きます。

結論から言うと、「何色でも同じ」なのだ!

「そんなわけないやん!」、「バスは色を認識してるから色によって釣果は変わるはずやろ〜」って思った人、手あげてくださ〜い!

今、手をあげた人はルアーのカラー選びの迷路に迷い込む可能性があるんで注意してください。なぜかと言うと、
「1番釣れる色を追い求めていると、どうしても1つのカラーに決めようとしてしまうんです。」例えば、マットタイガーが1番釣れる!とか、キンクロが1番釣れるとかね。

こんな風に「1番釣れるのは○○色や〜」って言い切ってしまう釣り友達が居る人は一緒にカラー選びの迷路に入ってしまわないように気をつけてください。「何色でも同じ」なんで。

ルアーの色はどの色にしてもフィールドの水になじむ、なじまないがあるんです。ジンクリアーなところからマッデイなところまで水の色、水質はさまざまですよね。だから、クリアーなところにハマるけどマッデイなところでは全然ダメとか、その逆とか、水によって1番釣れるカラーって変わってくる。どのカラーも万能じゃないんで、1番釣れるカラーになることもあれば、1番釣れないカラーになることもあるんです。

だから、「1番釣れる色は?」って質問には「何色でも同じ」と答えてしまう。

ただ大切なのは、「水になじむ」こと。言葉では表現しにくいけど、違和感なくなじむ色は釣れる。この自然界とルアーという人工物がどれだけ違和感なく存在できるかが大事なんです。

バス釣りは大自然のフィールドが相手なんで、タックルボックスの中のルアーの色ばかり見るんじゃなくて、大自然の中の水の色に目を向けたほうが釣れるルアーの色は見つかりますよ!


バスショップナイル ブログリンクブログ村 釣りブログ
posted by +ROOMS' at 10:46| 雑談

2008年05月29日

フィールドテスターって???

+ROOMS'みたいな超弱小ハンドメイドブランドでも、「テスターになりたいんです!」って感じの問い合わせを頂いたりするんです。。

「う〜〜〜ん。。。。」

話を聞いてみると、「釣りして感想言ったらいいんでしょ。釣りでは負けない自信ありますよ!」って人が多いんです。。。。

「う〜〜〜〜んんんん。。。。」

テスターってそんなんじゃないんですよね。

今はテスターとして正式にはユージしかいないけど、今の+ROOMS'にとっては必要無いというか、ユージの変態的釣り感覚をもったアングラーに出会ってない。

P1000107.JPG
独自の釣り理論をよくわからん説明で語る変態釣り師ユージです。

センスの凄くある人や、釣りうまいなぁ〜って思う人は沢山見てきたけど、+ROOMS'とは何なのか?を理解して、自分の中でしっかりとしたISMを持っているアングラーはなかなかいない。。。

そんな変態的な釣り感覚をもっているかどうか、がテスターの前提なんだけど、釣り具を作る上で何でも正直にストレートに言い合えるのが今はユージしかいないのかも。

この何でも言い合えるのが1番大事なテスターの条件。

仲良く喧嘩できるのが理想のテスターなんじゃないかなぁと思うので、フィールドテスターは今は増やすつもりはないんです。
posted by +ROOMS' at 02:09| 雑談

2008年05月19日

同一深度回避理論

昨日の日曜日はいい天気でどこのフィールドもアングラーでごったがえしてた中、アキラも野池出撃で46cmの良型バスをゲットしたようです。

518.jpg

野池バスもそろそろアフター回復みたいですね。
シャロークランク爆発までもう少しです。

シャロークランクということで、
いままで新クランクの「Alcatraz」について少し書いてきましたけど、今日はちょっとマニアックな話をします。

リップラップやゴロタなど石、岩に強いってことは大前提としてそれ以外にこのクランクでこだわったところは3つあって、

1、普通に安定してきっちり泳ぐ事(要するに普通のクランクである事)
2、障害物を横に回避する事。
3、水をしっかり引っかく(擦る)事。

この3つの条件を満たしているかどうか?を慎重にテストしてきました。

1つ目の普通に泳ぐってのはあんまり説明する必要はないとおもうのであえて書きません。ウォブリングベースの心地いい動きと思ってください。

で、ブログのタイトルにもしている
「同一深度回避理論」っていうのが、2つ目の障害物を横に回避する事なんです。

通常よくあるクランクの回避の仕方は、リップが障害物に当たってツンノメルような感じで、岩なんかの上を通ってきます。
Q.gif
こんな感じにね。図がわかりにくくてすみません。。。。

けど、自然界にいる小魚たちは移動する時に障害物の上を通る事はあんまりなくて、同じレンジのまま横に回避していくんです。
つまり移動する時のレンジは同じ。

これが「同一深度回避理論」です。

だから上の図のように上に回避してくるクランクよりも同一レンジで横に回避してくるクランクのほうがバスはバイトのスイッチが入りやすいのではないかと思うんです。この横に回避できるルアーってその瞬間に根掛かりしやすくなってしまうという弱点ができてしまう。当然上方向のオープンなところに回避したほうが根掛かりしませんよね。だから上に回避するルアーが多いのかなぁと思いますけど、リップ形状とボディバランスで根掛かりしないように出来るんです。というか、、、できたんです。

このパッと見は普通の動きのクランクなんだけど、障害物に接触した瞬間、普通じゃなくなるクランク、これがアルカトラズなんですよ。

3つ目の水を引っかく事の話は次回書きます。「ウォータースクラッチ理論」と呼んでます。

7月中旬の発売予定に向けて最終の詰めをやっていますので、もう少し待っててください。



バスショップナイル ブログリンクブログ村 釣りブログ
posted by +ROOMS' at 02:38| 雑談

2008年03月17日

我維羅−弐式−開発秘話U

2548664676.jpg

暖かくなりましたね〜。東播野池群でも40UP&50UPが数多く反応しているみたいで、この週末はプリスポーンのランカーハンティングに出かけられた方も多かったのではないかと思います。シーズン到来です!!!これからどんどん暖かくなるので、ランカー捕獲に行きましょう!

そんな訳で、ランカーバスに照準を合わせて開発した「我維羅−弐式−」の開発話と使い方を説明します。

?-0.jpg

以前にも書きましたが、このルアー大きさの割りにアクションは小さい。それはワザと小さくしているんです。デカイボディの存在感と小さい動きっていうギャップがバスには効果的なことにふと気づきました。この見た目と動きの違和感が魚に効く。だから、矛盾してるけど、このルアーは「サイレントノイジー」なんですよ。こんな種類なんて存在しないのかも知れないけど、静かなのに存在がウルサイんです。ちょっと気になるでしょ。。この違和感も1つのポイントとして開発しました。

それと、このルアーのもう1つの特徴は、使われた方は分かると思いますが、浮き角度なんです。

水面に止まっているときは、頭とお尻が下がり、真ん中のジョイント部が水面に出ている。つまり、Y軸を基準に「への字」に曲がってステイするルアーです。横から見ると丁度「へ」のかたちで止まります。リトリーブして動いている時は横の動き「X軸基軸」で、止まる瞬間からステイ、そして動き出す瞬間ルアーの動きは縦の動き「Y軸基軸」に変わり、また動き出すと横の動き「X軸基軸」に変わる。

通常のフローティングジョイントプラグは横の動きを基準にジョイントされているのでステイしてもルアーの基軸は横方向「X軸基軸」なんです。

動きに多少の差はあっても動きの軸は1つ。あくまでストップ&ゴーっていう動作の中でのはなしですけど。泳ぐレンジの事はまた別問題なんで、ここでは別ものと考えています。

このストップ&ゴーの単純な動作の中に2つの軸を持つ事ができたのが「我維羅−弐式−」なんです。この特徴を理解した上でリトリーブしてもらうとバイトチャンスを増やすことができると思います。ステイ時のシルエットもバスは興味を示すみたいです。

ただ、ノリの悪さを出来るだけ解消するために1/0サイズのダブルフックを3本装着していますが、ストップ&ゴーを多用する場合フック絡みが発生しやすくなる可能性があるんで、このときは真ん中のフックを外して使ってください。
僕はタダ巻きで使用する時以外は真ん中のフックを外して使っています。

こんな新基軸のサイレントノイジールアーを今年は投げて見てください。

5221554786.jpg



バスショップナイル ブログリンクブログ村 釣りブログ
posted by +ROOMS' at 00:47| 雑談

2008年03月05日

春が来る!!!

3月ですね〜。3月ですよ〜。
急にあったかくなりましたね〜。
春がもうすぐやって来ます。春が来るんですよ^^。

春になればこのルアーでとか、このパターンでって言うようにみんなそれぞれ計画されているのでは???

これっていいですよね!季節を感じながら趣味のことをいろいろ考える。今までの経験や勘、釣り仲間からの情報を元にいろんな勝ちパターンを予想してフィールドに行く。

ココロの奥底にある狩猟本能を満たせる趣味ってあんまりないですよ。バス釣りってやっぱりいいですよ。

僕は今年は数年間遠ざかっていた海釣りもそろそろ再開しようかなぁ、なんて企んでいます。昔はバス釣りより海に行ってたことの方が多い年もあったんですけど、最近は+ROOMS’の活動とともに回数が減りました。去年も若狭のイカダにエギングしに行ったり、舞鶴に根魚狙いに行ったりと数えるほどしか海釣りに行けてない。

この間、海釣り仲間から、「ナオキってヤエンやらへんの???」って聞かれ、「ヤエンって何???」と素人丸出しの返事をしてしまいました。僕が今までしてきた海釣りは、シーバス、太刀魚、チヌ、投げ釣りのカレイ、根魚などなんで、イカ釣りは全くの素人なんです。遊び用のエギくらいは持ってるけど、、、。。

という訳で、今年「ヤエンデビュー」するのです。

春は色んな出発の季節なんで、海釣り再開に向けて出発するのです。とりあえず、サオとリールとヤエン買いに行かなあかんがな。。。あ〜〜〜バス釣りから話それてしまいました。。。。

バス釣りも今年は釣行回数が増えると思います、というより、絶対増える。。。去年からの開発モデルのクランク、「アルカトラズ」の春から夏にかけての実釣テストや、これも去年からやっている開発モデルのスピナーベイト、「サンダーベイト」のテストもある。僕達のルアーは実釣テストで本当に自信が持てないとボツになるので、今年でどの程度進められるか分からないけど、いいルアーが発表できるようにがんばります。

もうすぐ春やしね。



バスショップナイル ブログリンクブログ村 釣りブログ
posted by +ROOMS' at 06:47| 雑談

2008年01月30日

天才と凡人???

先日の日曜日、ユージと一緒に東播野池でアルカトラズの最終プロトテストをして、スペックをようやく決定できました。クランクとしてはとんでもない形状にデザインしたのでこのルアーは本当に難産でしたね〜。。。販売は少し先になると思うのでまた今度、マニアックな苦労話書きます。

で、話は変わって、この日ユージに販売用の我維羅-弐式-をはじめて渡したときのこと、箱を開けて弐式を見た瞬間、「天才や〜〜〜」と言われてしまいました。身内とはいえうれしいことですが、残念ながら僕は天才じゃない。

ルアーデザインにおいても、開発においても、間違いなく僕は

凡人なんです。

たくさんルアーを作ってテストして自分自身がルアービルダーとして凡人なのはよ〜〜〜〜くわかっています。

じゃぁ、ルアー作りにおいて天才とはなんなのか??
僕からの目線でこの天才を定義付けるとすると、

「人がビックリするところをちゃんと狙って、ひらめきを具現化できる人」じゃないかと思うんです。

トーマス・エジソンが「天才とは1%の霊感(ないし閃き)と99%の努力」と言ったのは有名で、ルアーを作りだすことも同じではないかと。。。

天才という響きで、突発的な発想を繰り出す人物のように思いがちですが、恐ろしく努力していない天才なんていない。
それじゃ、血のにじむ様な努力をすれば天才の仲間入りできるかというと、そんなわけない。

常に努力している中で、稲妻のようなひらめきを持った人。
これが天才だろうと思いますよ。

僕にはそんな「稲妻のようなヒラメキ」なんて都合のいいもの備わってません。だから、プロトタイプが沢山できてしまうんです。野池でのテストが増える。のんびりバス釣りなんてここ数年してない。

凡人は凡人なりにこれからもモガイテいきます。脳ミソフル回転で搾り出していきますよ。ちょっとでも天才に近づく為に、今できる事を生一杯やるしかないしね。

悔しいことに身近に一人だけ、ルアー作りにおいて、天才と思える人がいる。電話しても、気さくに話してくれて、ほんとにいいアニキ的存在な人なんだけど、ルアーデザイナーとしては雲の上。僕なんかとは次元が違う。びっくりするようなルアーをちゃんと狙って作っている。謎のテッパンって、なんじゃそら???この人の頭ん中はどうなっているんだろう〜〜〜???って考えちゃいます。
posted by +ROOMS' at 00:57| 雑談

2008年01月23日

ヘルキャットのサイレントパワー

寒い日が続いていますけど、みなさん釣り行ってますか?

僕は、HPのための我維羅-弐式-の動画を撮りに行ったり、完成品のスイムテストやプロトルアーのテストと魚を釣るのが目的ではない作業に時間をとられています。周りから見ればロッド持って、ルアー投げてるから釣りなんだろうけど、僕にとっては釣りじゃない、作業です。。。この地味な作業が将来的にはとても意味のあるものになると信じて、雪の降る中でも野池行きますよ〜。

そんな訳で、この地味な作業を繰り返して生まれたヘルキャットに詰め込んだものを話そうかと思います。

この前のブログで釣りのリズムのことを少し書きましたが、僕はどちらかというとテンポの速い釣りが得意なんです。それで、得意な部分を集約したルアーがヘルキャット。だからこのルアー自体もテンポの速いルアーになります。

200801182346000.jpg

これがヘルキャットの1番最初のプロトモデル。最初はミノー的要素が強くあまり動かないイメージ。少しクランクの要素も入れようと設計変更したモデルに移る。↓

200801182347000.jpg

頭部の横幅を広げ、ウエイト設計を変更。リップの長さもほぼ決まり、バタバタと泳ぐルアーになっていった。そこからデザイン面に少し手を加えて最終プロトへ進む。

200801182349000.jpg
この頃にはプロトの数は何個あるか分からないくらいになってます。そんななが〜い過程を経て現行モデルとなっています。リップ素材もアクリルからサーキットボードに変わりました。

200801182350000.jpg

このヘルキャットで1stプロトから変わらなかったことは、サイレントであることなんです。テストしていたときは水噛みとルアーの挙動を中心に考えていました。ラトルを入れることなんて忘れてたっていうのが正直なところなんですけど、ヘルキャットは野池でも川でもクリークでもリザーバーでも釣れたんです。だから自然とサイレント仕様がいいだろうってことになりました。じゃぁ、なぜ釣れるのか???
最近までは、ヘルキャットには釣れる何かがあるってところで考えるのをやめて、釣れるから作るという答えを出していました。
けど、なんとなく釣れる理由が見えてきたんです。

サイレントなのに濁った野池でも釣れる。その理由は、バタバタと動くボディの挙動や潜るレンジも大いに関係しているんだけど、細長い体がある程度のスピードで水中を泳いだ時に発生する水と水の擦れる音があるんじゃないか?と思うんです。人間には聴こえない、水中の生物のみが反応できる水の摩擦音。ヘルキャットはテンポの速いルアーっていうのもここに繋がるんです。
ユージはヘルキャットをクランクミノーじゃなくて、ジャークベイトって言う。ルアーをジャークした時の瞬間的な移動は突発的な水の摩擦を生じていると思うし、その時のバイトも多い。瞬時にイレギュラーな動きをするルアーにリアクションで口を使うのだろうとは思うが、水自体が発生させる水の音がまったく影響していないとは考えにくいんです。
それで、この理論を元にすると、ルアー内部の音よりもルアーの動きによって発生する水の摩擦音のほうが魚の反応がいい場合があるということになる。裏返すと、当然ルアーの動きは必要だが、しっかり水を擦れるルアーをデザインすれば、魚は反応するのではないかと思うんです。

これが今考えられるヘルキャットのサイレントパワーです。
この考えもあってクランクのアルカトラズはスリット形状のボディデザインにしました。

この考え方が正解か不正解かは魚にしか分からないかもしれないけど、釣れるルアーを求めていきます。
posted by +ROOMS' at 01:18| 雑談

2008年01月18日

得意ルアーは何ですか???

我維羅-弐式-の製作が思うように進まずちょっと焦っています。
今月中にはなんとかリリースできるかなぁ。。。。ちょっと怪しくなってきています。。。

気分転換に皆さん「得意ルアーは何ですか???」
自分の得意な釣りを改めて少し考えてみることで釣果は劇的に変わると思います。

僕自身、この「得意なルアーは何か?」って質問は他のアングラーから聞かれることが増えてきて改めて考えるようになりました。好きなルアーは即答できるけど、得意なルアーとなると答えを考えてしまう。好きなルアーと得意なルアーは違うんですよね。

大切なのは、自分自身の得意ルアーを決めることじゃなくて、自分の得意なリズムを知ることだと思います。
テンポの速い釣りを得意とするのか、スローな釣りを得意とするかは人それぞれ体の中のリズムがあるはずなので、ほんの少しだけ自分のリズムを考えてみてください。それで、得意なリズムがつかめれば、ロッド、リール、ルアー、ラインは自然と決まっていきます。しかも、自分のリズムがわかると、苦手とする釣りのリズムもわかるのでウィークポイントが見えてくる。その弱い部分を少しずつ克服できれば、引き出しの多いアングラーに成長できると思いますよ。
posted by +ROOMS' at 00:22| 雑談

2007年12月31日

今年1年ありがとうございました!

早いもので、2007年も今日で終わりです。

今年の1月から本格的に活動開始した+ROOMS’ですが、何とか1年間やってこれました。多くの方々のご協力をいただき本当にありがたく思います。そして、何よりウチのルアー&ロッドをご購入いただきました+ROOMS’オーナーの皆様ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

そして、いよいよ2008年がやってきます!来年はさらに+ROOMS’らしいアイテムがいくつか発表できると思いますので当HPでチェックしてください。それに、来年からはもっと製作数を増やして多くの方に使っていただけるブランドとしてがんばっていきますのでよろしくお願いします。

本当に今年1年ありがとうございました。
来年もバス釣り大好きなみなさんにいい年でありますように!

それでは今後ともよろしくお願いします。
posted by +ROOMS' at 06:06| 雑談

2007年12月19日

質問にお答えします(^^)/

今年も残りわずかとなりました。
今日は、メールなどで今年色々と質問いただいた中からいくつか僕なりに答えようと思います。多くのご意見、ご質問ありがとうございました。
僕なりの意見なんで、少し毒舌でも許してください。

まず、1つ目の質問、
「Q,1  雑誌なんかでよく書いてある季節ごとの爆釣パターンは信じてもいいのですか???同じようにすれば釣れるんですか???」

僕の答え、
「アホか?。。。本読んで魚釣れるならみんな爆釣してる。ある程度の知識はあったほうがいいけど、受験勉強ちゃうから雑誌読んでる暇あったらフィールドに足運べ、キャストしろ、風にあたれ、ベイトや鳥を観察しろ!大自然が大切な事をたくさん教えてくれる。」

2つ目の質問、
「Q,2  ハンドメイドでルアー作っているのですけど、我維羅のような特殊なデザインはどうすればできるのですか???
マネしてやってみましたが、ルアーがうまく動きません。教えてください。」

僕の答え、
「秘密です。。。(笑)。。。秘密というより、僕にもよく分かりません(汗。。。デザインに関しては計算してではなく、突然頭に浮ぶんです。ただ、今までに色んな種類のルアーを沢山、沢山作って試してきたので特殊なボディラインにデザインして、動かないなどの問題が発生したところである程度は解決できるようになりました。アイの位置、ウエイトの量と位置、元々のデザインを崩さない程度のボディラインの変更などでルアーはちゃんと動くようになります。その辺は経験が必要だとは思いますが、ルアーを作り続けていけば解かる時が来ますよ!思いついた事を形にしてみるのが大切だと思います。」

3つ目の質問、
「Q,3  +ROOMS’のルアーは形が独特ですけど、一般的な形状のミノーやクランクは作らないのですか???」

僕の答え、
「そんなの僕が作らなくても市場に溢れてる。」

4つ目の質問、
「Q,4  どうすれば50UPが釣れますか???」

僕の答え、
「情報を集めて確実に50UPがいるところで釣りをすること。
デカイのがいないところでいくらやってもデカバスは釣れないんで。。。。」

5つ目の質問、
「Q,5  +ROOMS’以外で、一番好きなルアーは何ですか???」

僕の答え、
「難しい質問です。。。いくつかあるけど、名前をあげるなら、へドンのザラゴッサとクレージークローラー(両方ウッドのモデル)が好きですね。昔から変わらないデザインなのに今でも釣れる。究極のデザインだと思います。僕なんかには到底踏み込めないデザインの領域です。」

というわけで、今回は5つの質問に答えてみました。他にも色んな質問をいただいているのですが、また今度書きます。

しょうもないことでもお答えしますので、僕とユージに聞いてみたい事があったらこちらまでメールくださいね。

メールアドレス
info@rooms-works.com
posted by +ROOMS' at 08:29| 雑談

2007年12月06日

釣れるルアーと釣れないルアー

「釣れるルアーと釣れないルアー」
こんな漠然としたタイトルで僕なりのルアー作り理論を書いてみようと思います。

今まで色んなテストをしてきて確信できるのは釣れないルアーは無い。バスは人間が考えるよりも好奇心旺盛のような気がするんです。昔ホームセンターで細めの角材を買って、長さ10cmにカット、適当にヒートン打ってフック付けて、シンカーも入れずに野池で投げてみました。当然塗装なんてしてないし、防水処理すらしてない、ただの角材に針付けただけのルアー。ルアーと呼べるかどうかも怪しいペンシルベイトです。普通のペンシルのようにスムーズに動かないし、バランスも取れていないんで動きもメチャクチャ。人間の僕から見ると見た目も動きも全く釣れそうに無い。そんな角材ペンシルにバスはバイトしてきました。

この体験でルアーに対しての考え方は大きく変わりました。
釣れないルアーは無い。キャストするポイントとアクション次第でバスは興味をしめす。
じゃぁ、なんで世間には釣れるルアーと呼ばれるものと釣れないと言われてしまうものとが存在するか???

恐らく釣れるルアーと呼ばれるものは人間から見て釣れる気がする見た目と動きを高次元で両立できているものだろうと思います。釣れる気がするルアーは知らず知らずのうちにキャスト数が増えていきます。すると魚に遭遇するチャンスが増えるんでバイトの確率もあがっていきます。それで魚がほんとに釣れると、このルアーは釣れるって釣り仲間に話して、釣れるルアーの輪が広がっていくように思います。

以前、ある方もブログに書いておられましたが、この釣れる気がするルアー=ある程度他の人間から理解される見た目と動きを兼ね備えたルアーっていうキーワードがルアーを開発することに恐ろしい程の制限をかけてしまいます。これが見えない鎖となって多くのルアービルダーに巻きついていると思います。
正直なところ、僕の感覚では、魚だけに的を絞って作るルアーのほうがデカバスを獲れると思いますが、人間から見て全く釣れる気がしないルアーになってしまう。同時に他の人から見て釣れないルアーになってしまうんですよね。だから作らないようにしています。僕のタックルボックスには1個だけ入っていますけど。。。

とまぁ、文章に書くと難しいです。
僕なりに人間から見て分かり易く作ったのが、「Hellcat」で少し魚よりに作ったのが「我維羅-壱式-」です。
ルアーのページで動画が見れますのでこの2つの動画を見比べてみてください。ここに書いたことが伝わりやすいと思います。
posted by +ROOMS' at 19:13| 雑談

2007年11月24日

巷でウワサの・・・

200711231818.jpg

このブログで他ブランドのルアーについて書いたことないんですけど、あまりにも僕のツボにハマったんで書きます。

写真のルアーは先日あるHPに紹介されてウワサになっている
GRAYZさんのVABELです。前々から気になっていたルアーで特殊素材を使用し、ノンウエイトで設計されています。
使用された方はご存知かと思いますけど、写真で見るより意外と大きくて量産でありながら、ハンドメイドの良さがちゃんと残してあるんですよね。
動きに関しては、うまく説明できないけど、パッと見、普通なんです。ちょっと大きい普通のクランクって感じです。けど、ふとした瞬間にハンドメイドクランクの何とも言えない曖昧な挙動が出るんです。この微妙にファジーな部分をしっかり残して設計されているのがこのVABELなんですよね〜。僕自身、ルアー開発でキーポイントとしていつも考える「アングラーが意図していないルアー自体の独自の挙動」を高いレベルで実現しているんですよこのルアーは。。。
どんどん精度の高くなっている大手メーカーのインジェクションモデルのルアーは誰が使っても同じような動き、釣果を目指して作られているように思いますが、ハンドメイドクランクのような生き物的部分が薄れてしまって僕にはただの冷たい工業製品に見えちゃうんです。ルアーは所詮釣り道具の1つなんで、製作者の温もりとか、ルアー作りに対する気持ちとか伝わってくる必要はないのかも知れないけど、僕はVABELのような作り手の気持ちがビシビシ伝わってくるルアーで釣りたいと思いますね。

品薄状態になっているみたいですが、めぐり会えた方は是非投げてみてください。
posted by +ROOMS' at 18:55| 雑談

2007年11月17日

地味に作っています

ブログの更新がかなり空いてしまいました。。。

この2週間あまり何をしていたかと言うと、

地味に地味にルアー作りです。。。

ヘルキャットや我維羅シリーズを黙々と作ってます。

平行してクランクを進めていて、もうすぐクランクの最終テストが出来そうなところまできています。ユージからは「クランクまだ〜???」と言われて焦っています。。

今年は猛暑のせいもあって、自然にも異変が起きているようで、12月にクランクなんかでデカバスをゲットできるかもしれませんね〜。
日に日に寒くなりますが、これからがランカーに会える時期のようです!みんな釣り行こう!!!
posted by +ROOMS' at 00:28| 雑談

2007年09月23日

魔法の長靴

OXOWWVWVWV.jpg

探し続けていた話題のクロックス「ジョージ」を
ようやくゲットできました!!

これからの季節に大活躍の予感です。
冬のテスト釣行は寒さとの戦いもあるんで、今後はジョージが足を守ってくれそうです。履き心地もいいし、なにより軽いのがいいですね。
ユージにも一足買って、+ROOMS'スタッフの愛用品にしようかとたくらんでます。

それにクロックスのキャリーバックがついてくるのが助かります。

+ROOMS'の正規取扱店ナイルさまもクロックスを取り扱いされているので、どこさがしてもお気に入りのジョージが見つからない方は一度問い合わせてみてください。品薄のクロックスが見つかるかもです。

ナイルHPは↓こちらです。
http://bass-nile.com/
posted by +ROOMS' at 12:34| 雑談

2007年09月22日

願いをこめて!!!!!

200709210021000.jpg

巻物の季節が近づいてきたんで、ヘルキャット製作中です。

秋に強いヘルキャット。野池で、淀川で、琵琶湖水路で、各地リザーバーでと、あらゆるフィールドのデカバスを仕留めて来たヘルキャット。なんですが、プロ野球ペナントレースもいよいよ大詰めの時期になり、

この秋に強いヘルキャットに

願いを込めて!!!!がんばれタイガース!!!!!!

釣りとは関係なくてすみません。。。。。

P.S.  このヘルキャットは出荷しませんのでご安心ください。
    
posted by +ROOMS' at 21:07| 雑談

2007年08月27日

+ROOMS' +ROOMS'とは?

criminal#0001.jpg

先日あるルアービルダーの大先輩からブランド名について質問された。
「+ROOMS'(ルームズ)の+(プラス)は発音しないのになんでついてんの???」

名前なんてどうでもいいって考え方もあるが、僕はあえてこだわって考えた。その結果ある方程式が生まれた。それが、

<someone + my room = a lot of fun>

<誰か プラス 僕の部屋 = とても楽しい>

僕の部屋から生まれるものは誰かと一緒じゃないと何の楽しみも生み出せない。誰かにプラスされることで多くの喜びを生み出せる。そんな釣り具ブランドになりたくて、この方程式の中から+とROOMをとった。単純に部屋って意味じゃないことを表したくてS'を付けて「+ROOMS'」(ルームズ)が生まれた。

ほんとに何もないところから+ROOMS'は始まった。
ただ僕1人。機械も何もない3LDKのマンションの5.5畳の1室とナイフ1本だけ。こんな狭い部屋から+ROOMS'は始まり、CRIMINALが生まれた。この頃に製作したCRIMINALの中の1本が後に、ユージと僕をつないでくれる事になることなんて想像する事も無く、手のひらのマメが潰れて血が出てもただガムシャラにグリップを削り出してた。

今は引越しもして、作業環境も少し良くなったし、ありがたいことに多くの方から協力もして頂けるようになった。とはいえ、まだまだ、+ROOMS'はハイハイが出来るようになった子供のようなものだが、少しでも大きく成長していけるようにしていきたい。
posted by +ROOMS' at 02:53| 雑談

2007年08月06日

いいロッドとは???

200708060215000.jpg

5日(日)は用事で大阪にいました。用事が済むとユージと一緒にCRIMINAL TYPE-S “Black Bird”のテストへ淀川へ。

テスト経過は悪くない。ユージとの感覚のズレはあるものの、今までと変わらず大きくないし、お互いが同じ方向をむけているように思います。ルアーでも同じなんですけど、僕達の開発作業はお互いの感覚が大半を占めているというより、感覚が全てなんです。だから、感覚のズレはとても大事なことです。

で、今日のタイトルの「いいロッドとは?」なんですけど、
僕なりの結論からいうと、「自分にとって感触のいいロッド」が「いいロッド」だと思います。
世間では、超高感度のロッドがいいロッド的扱いをされている気がしますが、そもそも、高感度のロッドとは何なのか???
雑誌や何かで有名プロ等が高感度と紹介すれば、感度のいいロッドと認識されているように思います。けど、感度なんて釣りしてるときの集中力で変わるだろうし、たとえば、携帯が鳴った直後のアタリに対する感度は、同じロッドを使っていても人それぞれ違うと思います。携帯に気を取られた人は確実に集中している人よりも感度は薄れていると思います。ロッドの感度なんてその程度のもののように思います。当然、ロッドを形成する物質によって、振動伝達速度の速いものと遅いものはあります。おそらく、理論的には、ブランク、ガイド、グリップなどを全て振動伝達速度の速い物質で作れば感度のいいロッドという事になります。けど、考えてみてください、釣りしてるときに理論的に感度を意識しますか?そんなに理論武装して頭でっかちになってバス釣りします??たぶんみんなしてないですよね。すべては自分自身の手から伝わるものを自分なりに感じとっているだけじゃないですか?
だから、このロッドで釣りたいって思ったら感度のいいロッドになると思います。モチベーションが高レベルで維持されるから。

ロッドにはこのアングラーのモチベーションを保てる何かが必要だと思います。この何かがあるのとないのとでは、感度まで変わるように思います。その何かを追い求めてCRIMINALは作っています。

CIMG2022.JPG
posted by +ROOMS' at 03:23| 雑談

2007年07月26日

ストレス解消法

05-09-01_21-59.jpg

周りからすると、僕はストレスが溜まりにくい人間らしいが、僕だってストレスが溜まるんです。そんな時の解消法が、ギターを爆音で鳴らすことですね。近所迷惑を考えないでいいくらい田舎なんで、チョー爆音で弾いてます。昔バンドやってたときのスタジオ練習より音デカイかもです(笑)でもこれがいろんなストレスを消し去ってくれるいい中和剤になっててスカッとしますね。

今の愛機はギブソンの’57 ヒスコレ ゴールドトップです。
知り合いのギターコレクターの方に譲ってもらった1本で、レスポールらしい図太い、いい音です。

時間に余裕ができたら+ROOMS'のテーマ曲でも作ろうかと考えてます。。。
posted by +ROOMS' at 02:06| 雑談

2007年07月23日

ルアーデザインの話 その2

僕の場合、新しいデザインのルアーが頭の中に出てきたときに、2次元じゃなくて、意外と大体、3次元なんです。立体で水の中を泳いでる。ぼんやりですけど。。その時点で、どういうふうに動くルアーなのかっていうイメージはほぼできてしまっていて、それを頭の中から現実の世界に出してやるんです。これがファーストプロト。当然イメージに合うようにバランス設計はします。
それをユージに見せる。投げてもらい、ユージの感覚と僕の感覚のズレを少しずつ修正していく。この間にプロトはたくさんになってます。それから、実釣テストの実績+ユージの感覚+僕の感覚の一番いいところで最終プロトとなり、実釣テスト、それでOKなら新ルアーの誕生です。
こんなやりかたなんで、1つのアイテムを完成させるまですごく時間がかかってしまいます。けど、自信のもてるルアーを作るには今はこの方法しかないんです。たぶん、これからもずっとこのやりかたになると思います。ただ、昔と違うのは、1番最初のデザインをあまり考えないようになったこと。考えるとオリジナリティーがどんどん無くなってしまうんで、自然に頭の中を泳いでるルアーを捕まえてるんです。これでデザイン面ではすごく楽になりました。
posted by +ROOMS' at 01:31| 雑談