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2010年07月25日

必要な事

「ルアービルダーに必要な事は何ですか???」

先日、こんな質問を受けました。

必要な事と必要な能力は多々あると思います。

ただ、+ROOMS’のルアービルダーとして、僕自身が大切に
している部分というのがいくつかあります。

少し掘り下げると、
絶対的に必要な事は、“オリジナリティ”であり、
「ナンバー1」より「オンリー1」であり続ける事だろうと思います。

数多くのルアーが販売されている中で、
1人のビルダーがルアーを作る意味として、オリジナリティは不可欠である。オリジナリティの無いものは代用品が既に存在している
のではないかと思います。だから自分にしか出来ない物作りにはとても重点を置くようにしています。

そしてもう1つ。

ライトリグのフィネスフィッシングからハードベイト、ビッグベイトに至るまで色々なジャンルの釣りを出来る限り普段からする事。

ビルダーだから自分のルアーしか使わない。
自分が作っているジャンルの釣りしかしないというのはとてもナンセンスな気がします。

バス釣りほど色々なルアー(仕掛け)で釣れる釣りはないと思います。そんな多岐多様な攻め方のある釣りにおいてその引き出しを自分で狭めるのはとてももったいないように思うのです。

ルアービルダーである前に、1人のアングラーである事を忘れることなくルアーと向き合い、バスと向き合っていきたいと考えています。

P6140042.JPG

だから僕は他のビルダーさんに比べると1回の釣行に持ち込むロッドの数は多いのかもしれませんね。
ルームズランク ブログ村 バスショップナイル
posted by +ROOMS' at 00:56 | 雑談

2010年06月03日

歩く。。。

人間、誰しも蹴躓く時もある。

どんな未来も予定通りにはいかない。

誰でも転んで、傷つきながら生きている。

止まない雨は無い。

けれども、雨の日には、雨に感謝する心も持ち合わせたい。

誰かが言った、

「転ぶ事が失敗ではなく、転んで起き上がらないのが失敗だ」

哲学的な考察と現実との狭間に人は生きている。

少しずつ。
ルームズランク ブログ村 バスショップナイル
posted by +ROOMS' at 01:45 | 雑談

2010年05月14日

光と影

僕の場合、、アイデアというのは
いつものごとく突然浮かびます。

煮詰まっていた解決策が交通事故のように浮かびました。
ハチの巣とカップヌードルのお湯に感謝です。
ルアーには関係無いもののようですが、、、
日常生活とルアー作りはリンクしている部分もあるのです。
今日はぐっすり寝れるかも、、、。。。


さてさて、
ブログタイトルの「光と影」ですが、今日はクランクの色について少し。。。

アルカトラズでは様々なカラーを納品してます。
これはカラーローテーションをするためもありますが、水に合わせてカラーを選ぶ楽しさを体験して頂くためもあるのです。

チャート系で言えば、「ノイケタイガー」にはじまり、
alcatraz2002.jpg
「南湖チャート」や「ライムチャート」、
サブマリンさまのオリカラである「パープルバックタイガー」と
ベースカラーは同じものでも背中に吹き付けるカラーで印象は変わります。

もちろんサカナにとっても受ける印象は違うのです。
そして、アルカトラズの場合、他のクランクとは違い、そのボディ形状により太陽光だけでボディに影を持つことができます。ここがカラーと密接な関係を持つ部分なのですが、この「光」と「影」が共存する1つのルアーにおいては、少しのカラーの違いが大きな違いとなってしまうのです。

空気中でみるカラーと水中でサカナが見るカラーは明らかに違い、
さらに水に合わせていくと何通りもカラーが必要になってくるのです。

これはチャート系だけに限ったことではなく、
赤系の「ファイアーレッド」と「ハンティングレッド」にも同じことが言えます。
P3230013.JPG
また、唯一シャッド系カラーの「シルバーフォックス」はクランクにはあまり無いカラーと思われがちですが、多くのフィールドで小型のベイトフィッシュは食物連鎖の中に入っています。
P3180003.JPG
クランクベイトにもカラーをベイトに合わすことがベストな状況は当然あるのです。

一見同じようなカラーでもそのカラーの持つチカラを体験した上でショップさまへお届けしていますので、お試しいただければと思います。
ルームズランク ブログ村 バスショップナイル
posted by +ROOMS' at 02:18 | 雑談

2010年05月13日

煮詰まる。。。。(涙。

そうなんです。

他のビルダーさんから見ると、、、思うがままに、
何も考えずにルアー作りしているように見えるらしいのですが、
僕だって、、僕だって、、、煮詰まるときがよくあるのです。

う〜ん。。。。。

煮詰まって無い時のほうが少ないです。。

「体積を変えずに・・・・」の質問をした先輩ビルダーのみなさまはお気づきかと思いますが、、、、真剣に出口が見えてきません。

突っ切って現状のままリリースするのか、、
大幅に変更して商品化するのか、、、
それとも、、このアイテムはボツにするべきなのか。。。

この悩みの種は、
ルアーが着水する時の「水柱」がキーになっているのは
自分でも気付いているのです。

「ウォータースクラッチ理論」の根本にある、
自然界に馴染む人工的作業の中で、
重力による水の複雑な形状変化をもたらす唯一の方法が
質量の大きい物体(ルアー)による着水時の「水柱」であるから、
悩むのです。

考えすぎて、、、
今日は寝れそうにない。。。。。。のです。。。

ルームズランク ブログ村 バスショップナイル
posted by +ROOMS' at 00:41 | 雑談

2010年05月01日

ルアーとは?

ルアーらしいってどういうことなのか???

僕の頭のなかで、この疑問の答えが見つかりません。

先日、ルアー業界のある方から言われた一言から
この疑問と向き合っています。

その一言とは、+ROOMS'ルアーを見て、
「これはルアーじゃない、ルアーらしくない」
というものでした。


あまりにも僕の意識とはかけ離れていた為に、
その発言に対して、喜怒哀楽の全ての感情は無に等しかったのが
正直なところです。

ただ、僕が趣味として販売もせずにルアーを作っているのなら何を言われてもいいのですが、僕のルアーに共感して購入して使っていただいているアングラーのみなさんに対してとても失礼な発言に思えてなりません。

このバス釣りルアーの業界はパクリが日常になり、平然と販売されているのは否めません。アメリカで販売されていたもののコンセプトや根本的なデザインをそのままコピーしてさも私が開発しましたというような商品があることも事実です。

商品が売れれば何をしてもいいのか?

単にビジネスだけを考えれば売り上げが全てであり、
数字が上がらなければ、敗者である。

けれども、その数字だけを追い求めてきた結果が
今の日本のバス業界なのではないでしょうか?


確固たるオリジナリティやコンセプトを持たない商品、
ルアーだけに留まらず、その販売コピーまでをもコピーしてしまう
商品があとを絶たない。

誰がどこで使っても釣れる魔法のルアーなんて存在するわけないのに、過大、過剰に宣伝していく販売方法。

バスフィッシング本来のルアーを選ぶ楽しみはどこへ行ってしまったのだろう???と思ってしまいます。

僕は自分のルアーが最強だと思ったことは一度もありません。

良い時もあれば、全くダメな時もある。

当然ですよ。ルアー選びの引き出しを1つでも増やすために作っているのですから。

作り手のオリジナリティを出来る限りルアーに詰め込んで表現する。ルアーをデザインする人間として、ルアービルダーとして、僕は今まで通り+ROOMS'の造形世界を表現していきたいと思います。


すでに存在するルアーをちょっとイジッてリリースして、このルアーとコンセプトは僕が作り出しましたなんて僕は言いたくないですからね。
ルームズランク ブログ村 バスショップナイル
posted by +ROOMS' at 02:13 | 雑談